スタートアップ時代を振り返って、今思うこと

時がすぎるのは速いもので、もう帰国して2ヶ月が経ちました。 いまでも毎日、イタリア生活に戻りたい・・・と思います。みんなハッピーでオープンで自己主張がしっかりしている環境は自分に合っていたなと思います。ということで、次の目標は仕事で海外に行くことです。いつになるやら。

前置きはさておき、実は4月末に勤めていたアイリス株式会社を退職し、5月から新しい企業に勤めています。 スタートアップから心機一転?グローバル展開している上場企業に勤めています。

今回のブログでは、転職し、前職以前のキャリアに対して客観的・俯瞰的に捉えられているので、感じたことを残しておこうと思います! だんだん慣れてくるから、感度が高い今のうちに、、、


フレキシビリティの高さはどこまで重要か

まず思うこととして、前職と現職で自由度のギャップを感じます。例えば副業の申請プロセスも前職と比較して厳しいし、ワーキングタイムの考え方も(現職でもフレックス制は導入されているものの)異なるなと思います。 一方で、オンオフがついたというメリットもあります。以前のように退社後にSlackやメールを見るみたいな生活ではなくなったし、生活に明確なリズムがついたので、余暇で新しいことにチャレンジしたりしています。

例外はあれど、一般的にスタートアップのほうがフレキシビリティが高いので、そこを失ってもよいのかは私も転職活動時によく考えました。 熟考の末、私にとって優先度が"中"くらいだったのでこれを捨てるか迷いましたが、それでも得るものがあると確信して今に至ります。 まだ転職してすぐなので、ここをどう思うかはじっくり評価していきたいところですが、今のところ悪くない意思決定だったのではと思います。

退勤後にランニング!日が出てるうちに退勤できるなんて!笑

自ら学ぶことの重要性

転職して、何度も大学院に行ってよかったなと感じました。大学院以外でも全然いいから、汎用性が高いことを学ぶことは本当に重要だなと思います。(今後ここをどう取り組むかは、今の悩みのひとつ) ここが一番感じることが多いかも。

特に実務で得た実践力を、いかに体系化できるかにおいて「(理論の)学び」は重要だと感じます。 実務の中で得られる力は、即効性があるし同業務内で汎用性が高いですが、業界・企業・職種が変わっても使えるものにするためには、 体系的に理解することが重要だと身にしみて感じます。

毎日事業を進めることに精一杯の毎日が常なスタートアップですが、毎日30分でも業務から少し離れて体系的な学びを得ることは、もっとできたなと振り返って思います。(いやでも忙しいのよね、うん。)

自分は何のプロフェッショナルか

前職では臨床開発業務を中心に、薬事(承認申請)、広報人事、商品企画、グローバル進出と幅広いプロジェクトを引っ張りました。 スタートアップ勤務で価値とされる「裁量権を持てる、担当できる業務の幅が広い、成長機会がある」等に当たる経験ができたと思います。 一方、転職市場における自分の価値の言語化に、かなりの時間を要しました。

これは自分の飽き性な性格も影響していると思います。前職で、いくらでもどれか一つの領域にフォーカスする機会は与えていただけたはずだけど、それを選択しなかった自分がもたらした結果だなと思います笑

幅広い業務をやってきた経験は、同じようなステージのスタートアップへの転職に際しては魅力と捉えていただけることが多いですが 上場企業のように業務や責任の範囲が明確なポジション募集が多い企業の方からすると、取り扱いに困る人材だろうなと、自覚しました。

幸いに、現職では幅広い経験を肯定的にとらえていただけていて毎日感謝ですが、なかなかレアな?仕事をしているので今後もこの問いには向き合い続けることになりそうです

事業の成長と自分の成長を区別し見定めること

担当領域が順調だとついつい勘違いしてしまいがちだけど、自分にとってストレッチなことができているかは見定める必要があるなと思いました。 特に自分の経験上、2年くらいやると仕事に慣れてきて「うまくこなす」ことができるようになってる気がしてます。 慣れは重要だけど、うまくこなせるようになると、なんとなく仕事が上手くまわせちゃうのですよね。これは停滞という名の、後退の前兆です。 特に事業が追い風だと、ここの見定めが難しくなるなと感じます。

これに気づく効果的な対策は「職務経歴書を書く」だと思います。自分が事業の成長にいかに貢献したかをKPI等を用いて定量的に語れるか。アクションではなくアウトプットで語れるか。 いまの私はこの方法しか思いつきませんが、「自惚れ」には敏感でいないといけないとと日々思います。自戒を込めて。

仕事と家庭のバランス

私がスタートアップを離れた理由トップ3に入るテーマです。 スタートアップでも随分WLBに関する発信が増えたりCEOが子育て中という企業も増えたように思います。 ここは一般化して語りづらいところですが、私は、事業にコミットすること/その姿勢を保つことと、家庭との両立に自信が持てませんでした。 周りがめちゃくちゃ働いていて、仕事量を調整したくても他に代わりに空いている人なんていない(いやいるのかもだけど私はそれでも抑えてもらっていたほうなので言いづらいw)、そして迫る納期、移り変わるスコープ!笑

求められるスピード感やコミットメント、仕事の種類に対する自分の考え方が、昔と変わってきたのだと思いました。(昔はこのスピード感やカオス感にわくわくしていたのも事実) Twitterで「スタートアップに3年勤められても、5年勤める人はすごい」と目にしたことがありますが、それがいまでは良く分かる。。。

ここは結構留学時の欧州での暮らしも影響していて、端的にいうと、もっとゆっくりとした時間の中で過ごしたい欲が増しました この気持ち・考え方を持ったまま、前職には居続けられないなと思ったのが、理由トップ3の一つです。


つらつらと指が動くままに綴りましたが、「自分の価値観はここまで変わるのか」と感じた3年半でした。 毎日ジェットコースターみたいな生活で、そこに自分が貢献して(時に元凶とな)るのを感じられて とても充実していたし、進化できた3年半だったなと思います。

直近の転職背景を記載したので、スタートアップに対するネガティブなところを感じさせてしまうかもしれませんが、 スタートアップの世界に足を踏み入れたことは一切後悔していないし、むしろ充実していたし、またスタートアップ業界に戻る可能性もゼロじゃないと思います。楽しかったもの。いまもスタートアップのことは大好きだから、いろんな企業をたくさんウォッチしてます!

また舞い戻ることがあれば、その時はまた考えを綴ろうと思います! 最後になりましたが、前職で共に闘ったみんなに心から感謝!また一緒に働きたい人にたくさん出会えました☺

退職のときにいただいた花束

2022年の目標


もう2月になってしまいましたが、2022年の目標を残しておこうと思います。

来年読み返すのが楽しみです。

 

アウトプットを意識する

特にこの1年はインプット中心の毎日でした。

大学院を修了し、留学から帰国するので、空いた時間を使って積極的にアウトプットしていきたいです。

具体的には、

修士論文をいくつかの投稿論文にする

修士研究の社会実装と次なる研究を進める

・英語を話す友人を日本(あるいはネット上)に増やす

・研究内容や興味のあること、趣味についてブログやSNSに書く

・仕事(本業・副業いずれも)で成果を出す

をやっていきたいです。成果物を出す。ここは地味に当たり前にやるのみです。

 

趣味を増やして、そこから新たな繋がりや感性を得る

ここは欧州での生活が、かなり価値観に影響を与えました。

前々から、自分の好きなもの・こだわりがある人、それを追求している人に憧れていていたこともあり、自分も好きなものを少し深めてみたいなと思います。

いまのところ

・キャンプ(長野に行きたい、あと五大湖の近く)

・登山(ハイキングの延長のような軽いやつから笑)

・ワイン(WSET Level3まで目指したい)

・おうちごはんの定期開催(友人のみなさんも、仕事のみなさんもぜひ来てね)

・ピアノとサックス

・生花

などをやりたいです!ありがたいことに、夫と趣味が合うので一緒に楽しめたらいいな、と思っています。夫婦生活を楽しむのも目標のひとつ。

生活の中で感じることや疑問も大事にしたいです。個人でできるサステナビリティな暮らしについても興味があります。プラスチックをへらす、コンポスト、ベランダ菜園など。

 

理想の暮らしの追求

帰国したら住処を確保する必要があるのですが、少し長く住むことを視野に入れて、次の暮らしを決めたいと思っています。

・住みたいエリア、家の内装や広さ、購入か賃貸か、マンションか一軒家か・・・

もしかしたら人生最大級の買い物になるかもしれないので、色々と巡って決めたいです。

今の所、神奈川の辻堂や日吉、東京の洗足池・都立大学・池尻・三軒茶屋あたりの西側が気になっています。他にもおすすめあったら知りたいです・・・。

福岡にもいつか住みたいし、私はアドレスホッパー(上京して1年以上同じところに住んでない)ということもあり、長く住み続ける自信がないのでそれを加味して決めていきたいです。

住処だけではなく、そこでどういう暮らしをしたいかも含めて妄想をしつつ現実にしていきたい。

 

アカデミアとしての歩み方を考える

おそらく3月で修了できるので、修士研究の続きは進めつつ、次の所属先や学びたいことことは考えたいです。とはいえ、まずは上記までのことで精一杯なので、5年後くらいのアクションをどうしたいかをふわふわと考えたいです。

ぼんやりと、次は海外で学ぶのもいいなとか、経営管理や人材育成領域を学ぶのもいいなとか、いやオンラインなら意外とすぐ応募できるんちゃうとか、色々と考えが巡りますが、頭を冷やしながら考えたいです。ここについては、最初に書いた「アウトプット」を意識することで、もう少しクリアになるのではと期待してます。

 

以上です。

修了して帰国したら、NEW PHASE!とわくわくしてきて、最近は帰国が楽しみに思えてきました笑

 

帰国前後に留学中に学んだことを紹介するブログを書きたいなと思っています。

2021年の振り返り


あっという間に年末です。はじめての海外での年越しです(うどん買いました、蕎麦よりうどん派です)

ヨーロッパの方は、クリスマスメインだから、仕事初めは早いのかな、と思いきや、周りを見ていると1/10から仕事初めの人が多いみたいです。

12/22ごろからHoliday Weekに入っているので、2.5週間のおやすみ!これぞ、Vacation大好きヨーロッパ!笑

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ガレリアにあるSWAROVSKIのXmasツリー



私はというと、修士論文に追われ、毎日ワードとにらめっこしていますが、年始にはいくつか楽しみを入れています。ふふ。
年末は夫とともに1年を振り返るのが恒例(といってもまだ2度目)で、今年もいい振り返りができ、来年のこれしたい!もシェアできて、新しい年を迎えるのが楽しみです。

今回はわたし個人の振り返りを記録しようと思います。

 


ことし、はじめたこと

文字通り、新しくはじめたことです。

 

1. 海外生活

イタリア生活、最高です。人生観がガラッと変わりました。

現在イタリア人とアメリカ人夫妻と一緒に暮らしているのですが、彼ら家族から、多くのことを学んでいます。人生の楽しみ方・家族の在り方・豊かな時間やコミュニティ形成について。

長くなるので別記事にしますが、とりあえず『帰りたくない!!!!!』

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Como Lake- Italy



2. ジャーナリング

自分の内面ともっともっと向き合いたいなと思い、ちょこちょこジャーナリング(書く瞑想)をやっています。

日記とは違って、書きながら「どうしてこう思ったんだろう」「どうしたかったんだろう」と問いながら筆を進めます。

本当は毎日やりたいのですが、習慣化って難しいですね。最近この本には唸らされました。「きっかけ」「ルーチン」「報酬」が習慣化の鍵だそうです。まずは「きっかけ」の特定から。

来年は、ジャーナリングを含めた「自分へのケア」に重点的に取り組みたいです。

習慣の力〔新版〕 (ハヤカワ文庫NF) | チャールズ デュヒッグ, 渡会 圭子 | 産業研究 | Kindleストア | Amazon

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3. ソフトコンタクトレンズ(ずっとハードでした)

次はレーシックしたいです。コンタクト、維持費高すぎる・・・

 

4. シダキュア(花粉症の薬)

イタリアで飲むの忘れがちですが、春は目が使い物にならなくなるので、はじめました。会社の「スキルアップ」という生産性向上の福利厚生システムに助けられています。

 

5. おうちごはん

自宅に友人を呼んで、夫とともに、ひたすら友人に料理を振る舞う、という会をはじめました笑 2人で仕込む時間も楽しいです。

帰国したら、この会はもう少し仕組みをつくって、もっと心地よい場になるようにしていきたいなと思っています。この会を楽しみに、帰国時のお土産ワインセレクション(という名の毎日、自宅で試飲会🍷)をはじめています。

イタリアンスペシャル、何度もやりたい!



6. ホワイトニング

ずっとやりたいと思っていたことの1つです。

お世話になっている方が開業しているので、やっていただきました!

イタリアに来て、赤ワインを飲むのでなかなかできていないけど、たまにやって白くなるとテンションあがります!

両国の歯医者|両国こずえ歯科・矯正歯科|認定医による矯正治療

 

7. 大好きな会社での副業

もう10年くらいファンだった会社(Webマガジンサービス)がたまたま副業でPMを募集しており、応募したらなんと採用🌸🌸

中の人のことも、ストーカーかのように追いかけていたので、Slackに入れてもらっただけで、心臓バクバクでした。

基本的にBtoCの会社なのですが、BtoBインバウンドセールスに繋がるような広報周りのお仕事をしています。プレスリリースもいくつか出しました!

プレスリリース書くお仕事は大好きです。広報に困っているスタートアップの方がいたらぜひお声がけを!

他にも、今年の目標の1つに『副業先を増やす』があったので、いくつかお手伝いさせてもらいました。どのお仕事も楽しくて、色々やりたい私に副業はぴったりのシステムです!本業も頑張ってるヨ!

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3足のわらじ(会社員、学生、旅人)の現実 @ Amalfi - Italy

 

8. Feedlyを見る習慣

好きなジャーナルやブログを登録して、毎週月曜日にぶわぁあああっと確認します。

幅広なワード登録なので、毎週300本くらい上がってくるのですが、タイトルで10本くらいに絞り込み、精読します。楽しいです。

来年はこういうインプット趣味?をアウトプットしていきたいです。

 

ことし、やめたこと

1. 借家(住処)をもつこと

留学記事にも書いたのですが、もったいないので留学を機に家を手放しました。

大きな荷物はトランクルーム行き、最低限の荷物を実家においています。

固定費がかからない人生はこんなに余裕があるのか!というくらい自由です。

本業の給料は留学前の半分以下になっているのに、前より豊かな気がします。

帰国したらまた、家を借りなければなんですが、どうやったら、固定費を下げて、変動費の使い道の自由度を上げていくかは、今後の人生で追求したいことの1つです。九州に戻るもいいし、最近は欧州/アジアに住んでもいいなと思ったりします。まずは帰国しますが、中長期の目標として持ち続けたいです。

miho--nakamura.com

 

2.Twitterのアプリ

完全に辞められないのがよくないところ・・・!と思いつつ、ブラウザで生きています。閲覧時間:前年度比50%減 くらいまではいったと思います。

代わりに得たのは読書時間でした!夜寝る前のKindle習慣がついてきました。

 

3. フルタイム勤務

留学前から週4日勤務生活をし、いまは週X日勤務です。週4時代は、1日は有休を使っていました。のでお給料は週5分です。

代わりに得たのは自己成長のための時間です!

Pythonも、PMPも、個人情報保護士も、英語も、この余剰時間でやりました。

最近思うこととして、日々の目の前の仕事に挑戦して、総合力や瞬発力を高めるのもとても大事だけど、日々、業務と直接関係ないことや、将来必要になりそうなことをちょっとずつ学ぶことの効用ってすごく高いなと思います。

これできるようになりたいな、とか、これ体系的に学びたいな、とか、そういう学習欲や好奇心は「鉄は熱いうちに打て」だと思って、時間を理由に諦めないように努力したいです。(でも、休息や心の余裕が大事な時期もあるから、何事もメリハリ!)

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Chagall Museum @ Nice - France

やめたことが思いの外、少ない。来年は、もっと何かを辞めて、何かをはじめたい!

 

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投資してよかったもの

1. 留学

うざいくらい言いますが、本当に留学してよかったです!

お金は減るし、色々な機会を失ったかもしれないですが、全く後悔していません。

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Sorento - Italy



2. M1 MacbookPro(社用PC)

自分で払っていないので投資とはいえないかもしれませんが、最高です!

メモリを積んだのもあって、固まらない!画質きれい!充電めちゃ持つ!最高!

 

3. 英語学習

留学前の英語面接対策、留学後の日常的な会話力に繋がったと思います。

DMM英会話のネイティブプラン1日2コマプランを契約していました!高いけど、1日25分じゃ物足りなかったです。

私の拙い英語だけでも、色んなチャンスを得たり、世界が広がったりしました。

今は修論や授業や仕事で手一杯なのですが、大学院を修了したら、2022年は英語をもっと頑張りたいです!

 

4. 旅行

国内だと有田伊万里、国外だとフランス(と、イタリア)に行きました。

今年を振り返ると、多くのお金は「経験」に使われているのですが、経験に使ったお金って「浪費」にならない気がして不思議です。どんな経験も、そこから学びがあれば投資だったなと思えます。

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Juventus' play @ Torino Italy



投資のつもりが浪費になったもの

1. iPad

Netflix使うくらいしか使えていない、、、

 

2. 産直野菜サービス

産直野菜は美味しい!けど、若干コストが高いのと、使い切れない問題があり、契約終了に。「家族経営会議」をはじめるきっかけになったくらいだったので、そういう機会を提供してくれたと思うと感謝。。!子どもがいる世帯にはよいかもしれません!

 

3. Coursera

オンライン学習のCourseraですが、時間がなくて手を付けられていません!

元々は英語学習の一貫で、『学びたいことを英語で学ぶことで一石二鳥』を狙ってはじめたのですが、、、。完全自分のせいなのですが、いまのところ途中頓挫して浪費状態なので、どこかで再開したい。

 

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その他(何だかよくわからんが「最高だな」って思ってるやつ)

タイトルが馬鹿っぽいんですが、人生の娯楽として満足度高いものです。

「最高!」って思えるだけで、十分価値がありますよね、投資とか学びとか、知らんがな。

1. 韓国ドラマ

いや、脚本のクオリティ最高すぎでは?!?!

私、Netflixとか見始めると全ての生活行動を捨てて見るのですが(1日4時間とかみる、仕事も10時間程度してるのに)、ヴィンチェンツォ・Mine・太陽の末裔が最高でした!

他におすすめあれば教えて下さい。梨泰院は温め続けています。

 

2. Airbnb

今年、5ヶ月分くらいはAirbnbで過ごしていますが、ほんと最高のUIUXだと思います。私は現地の人との交流とか、教えてもらうレストランとかに目がないのですが、そういう「地元の人から得た耳寄り情報」をたくさん海外で得ることができたのはAirbnbのおかげ!私もAirbnbのホストやりたい!!!

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Chinque Terre - Italy



3. ブログ

媒体をどれにするか色々迷ったんですが、はてぶで正解だった気がします!

 

4. ワイン、特にランブルスコ

イタリア中、毎日1本開けてる気がするのですが、ワインの良さに気づいてしまいました。。。もっと詳しくなりたくて、WSET取ろうと思っています。特にランブルスコという微炭酸の赤ワインが好みです!これは日本人はめちゃくちゃ好きやと思います。何本か持って帰るので皆でわいわいしながら飲みたい🍷

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Lambrusco - Italian Wine



5. 食洗機と乾燥機

家電最高!Airbnbで、どっちもある家にしか滞在できない体になってしまいました。帰国したら買うぞ!!!

 

6. ビアレッティのエスプレッソマシン

簡単にコーヒーが飲める!これもお持ち帰り予定です。全然お味が違いますがな。

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7. ミーノ

じゃがりこに次ぐ、最高スナック菓子です。夫に進めたらまんまとハマってました

イタリアに持ってきたし、後から来た夫にも持ってきてもらいました笑

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このシリーズは無限にいけてしまうので、このあたりで終わります☺

 

まとめ

今年はこんな感じで、比較的学びと留学で終わってしまいましたが、十分すぎる機会も多く、人生の分岐点になりそうです。

改めて、研究・勉学・仕事・趣味どれをとっても、やりたいことを、やりたい分やらせてもらえる環境に恵まれました。家族・会社・自分の健康すべてに感謝です。

夫とも仲良く過ごすことができました。留学を機に友人と改めて話す機会も多かった。

仕事も、詳しくは書けませんが、とても貴重な機会を経験させてもらっています。

来年も、いい年になります、します。みなさん良いお年を☺

 

綿棒から考える、地球に優しい暮らし方

突然ですが、みなさん日常的に綿棒は使いますか?

私は、化粧や耳のお手入れによく使うので、数日は使わずにいけても、数週間経つと「耳が気持ち悪い!」となるタイプなのですが、(そんなことはどうでもいい) まさかイタリアに来て、綿棒を手に入れるのにここまで苦労するとは思ってもいませんでした。(30件目くらいの小さなスーパーでやっとゲット)

綿棒が売ってないないイタリア。なぜ。

欧州では、欧州議会の決定によりストローやコップをはじめとし、綿棒も(!)プラスチック削減のため使用が禁止されているのです。(日本語BBC

海洋生物の保護のために、欧州加盟国は2029年までにペットボトルの90%の収集目標を達成する必要があり、2025年までに少なくとも25%、2030年までに30%の削減を目指しているそうです。 その取組の一貫として、2019年に以下のプラスチック製品の使用を禁止することが議会決定されました。 ・使い捨てプラスチックカトラリー(フォーク、ナイフ、スプーン、箸) ・使い捨てプラスチックプレート ・プラスチックストロー ・プラスチック製の綿棒スティック ・プラスチック製のバルーンスティック ・オキソ分解性プラスチックおよび食品容器と発泡スチロールカップ

法律は最終的に、プラスチック製のコップ、ウェットティッシュ、生理用ナプキンなどの他の製品と同様の対応をしていく予定があるそうです。

私が一番びっくりした点は、食事に関するコップやストローならまだしも、生理用ナプキンや綿棒など衛生用品にまで影響が及んでいるところです。

個人的な感覚としては、衛生用品は「他すべてのものを減らしてもなお対応が必要な際」に手を付ける印象なのですが、事態はそういうフェーズなのかもしれないと、日本にいる頃には抱かなかった危機感を抱くようになりました。

イタリアの分別

日常生活でプラスチックを使用する機会は、意識せざるを得ないほどに減りました。 生鮮食品のパッケージ、洗剤や包袋はほとんどが紙製です。 レジ袋やペットボトルはすべて再生可能なプラスチックを使用します。 f:id:mihorunrun:20211118070708j:plain

不必要にプラスチックのケースを用いてテイクアウトを提供するお店は、Googleレビューで批判されます。

私が利用したテイクアウトのお店(レビュー数1500件もある人気店)では

Couldn't you replace all that plastic with compostable containers?

というコメントとともに、★2の評価をされていました。 レビュー欄にプラスチック面で酷評されているのを、日本では見たことがない気がする。

美しい欧州

研究や仕事に追われながらも、イタリア国内やフランスなどできる限り多くの地を訪れています。 どこの自然も美しく、海も川もお水の透明度が段違いです。 これも、欧州各国・国民の意識の高さゆえだなと、見る度に実感します。

決して美しいとはいえない東京の海や川。帰国後、日本で自分が生活する中でできることを考えていきたいです。

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お水が透明すぎて鴨が浮いて見える

同じ地球をシェアしているのに、これまでプラスチックの排出量を意識してこなかった自分の過去の態度や考えが恥ずかしく、 少しでも、地球に住む一人の人間として、地球に優しく生きていたいと日々考えさせられる毎日です。

脱炭素やESG投資

最近は日本でも、サステナビリティや脱炭素、ESG投資といったワードが目立つようになってきたと(日本のニュースを見ながら)感じます。

地球に優しい企業が、これから生き残っていくのかもしれません。

イタリアでの生活を機に、エネルギー・環境政策にはかなり興味を抱いてきています。おすすめの本や教材などあれば教えてください☺ 以下はまだ読めていない積読たちです。

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次は、研究か仕事のことを書きたいと思ったり、いやでもニースやモナコ、イタリアの旅のことも書きたいと思ったり、下書きばかりが増えるブログになりつつあります笑

Ciao Ciao!

ミラノ生活:ワクチンパスポートや旅行事情など

今日のテーマ

ミラノに住んでいるというと、一番多く聞かれるのが「コロナとかどういう感じ?」です。

そこで今回は2021/10/22 18:00(ローマ時間)時点での現況を書いてみます。 規制は日々変化するので、ここに書いていることを鵜呑みにせず、 イタリアで過ごす機会がある方は、個々人で責任を持って調べていただくようお願いします。


私が普段参考にしているページ


私は現在、ミラノのNavigli地区に住んでいます。*1 運河が流れていて、とっても美しい街です。 運河沿いは、夜はレストランのテラス席で溢れ、人もたくさんいます。 f:id:mihorunrun:20211023170438j:plain

ゾーン管理とグリーンパスについて

ミラノは現在イタリアのゾーン管理上、ホワイトエリアにあたり、特に外出規制等はありません。 日本のように、レストランの閉店時間規制もない(たぶん)ので、朝方まで飲んでいる人もいます笑

レストランの屋内や公共交通機関の利用、大学エリアへの立ち入り等にはワクチンパスポート(イタリアでは通称グリーンパス)が必要です。 レストランの屋外(テラス席等)は特に求められません。 確認のされ方は結構グラデーションがありますが、正式には利用者全員がグリーンパスの所持を確認される決まりになっているかと思います。 私は飛行機に乗る前や特急列車の中、カフェの店内に入る際、美術館入館の際などに確認を求められました。

日本のワクチン接種証明書とグリーンパス

イタリアのグリーンパスは、日本のワクチン接種証明書があれば作成することができます。 私も、日本でワクチンを2度接種し、イタリアのグリーンパスを申請しました。

日本のワクチン証明書でも規制上はイタリアで通用すると聞いているので問題なく過ごすことができるはずですが、 私はイタリア入国時からグリーンパスを所持していたので、イタリアで日本の証明書を使用することを試した経験はないです。

デパートや飲食店など、「室内」エリアをもつ商業施設の方は、このグリーンパスに印字されるQRコードを専用のアプリ?で読み取り、本物のグリーンパスであるかどうかを確認しているようです。

日常生活や旅行

イタリアでは、どんどんグリーンパスを持っていないと、生活の自由度が下がっていっているので、最近はこれに関するデモが起きたりしているようです。

とはいえ、グリーンパスを持っていたら、生活はほぼコロナ前と同じです! 飲んだり食べたりはかなり自由にできますし*2 、センシティブな雰囲気でもなく食事の場を楽しめています。 f:id:mihorunrun:20211023170520j:plain

ワクチンパスポートを持っていれば、EU圏内の移動規制もかなり少ないので、EU内旅行はかなり気軽にできている状況です。 ミラノのDuomo前も観光客でいっぱいで、土日は歩くのにも(人が多くて)苦労するほどです。 コロナ前はもっと混んでたんだろうな・・・想像したくもないですが笑 f:id:mihorunrun:20211023170558j:plain

私もすでに数箇所国内をめぐりましたが*3 、月末にはニース(フランス)にも行く予定を立てています。

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フランスへの入国は、ワクチンパスポートと、自己宣言書のようなものが必要になりますが、これ以外は特に規制なく過ごすことが(現時点で)できます。EU内でも国によって厳しい規制を敷いている国もあるようなので、旅行先によっては不自由があるかもしれません。

まとめ

そんなこんなで、想像していたよりも、楽しみもたくさんある留学期間になっています。 最近は仕事と研究でもっぱら家はおろか、部屋からも出ない生活ですが笑、時々息抜きしてヨーロッパ生活を楽しもうと思います☺

Grazie!

*1:ほぼ毎日ここから写真を撮ってしまいます

*2:ミラノ工科大の学生と日本食ラーメンを楽しみました。沁みた。。

*3:世界遺産にもなっているチンクエテッレに弾丸旅行してきました

社会人をしながら交換留学でミラノに住んでいる話

ブログはじめてみます

以前から140字には収まらないことを発信する場所が欲しかったのですが、いろいろと悩み進まず。やっと開設にいたりました。 今回は、タイトルの通り、日本の会社で働きながらミラノに留学に来ている話を書こうと思います。

社会人大学生

私は現在慶應義塾大学大学院のシステムデザイン・マネジメント研究科の修士課程に所属しています。 受験当初はMBAへの進学を考えていたのですが、テックマネジメントおよび広義のデザインに興味があったので、それらが学べそうなこちらの研究科を受験しました。 社会人大学院にいこうと思ったきっかけは「ああ私はこれから独りで生きていかなければなんだな」ということと「職業や仕事の選択における自由度を上げたい」ということを考えたからなのですが、長くなるので別の機会で書こうと思います。文字面ほど暗い話じゃないので安心してください。

交換留学中でミラノに在住

所属する慶應の交換留学制度で現在ミラノ工科大学に在籍させてもらっています。 元々受験時から、留学制度をもつ修士プログラムを探していたのですが、ちょうど入学時からCOVID-19状況下となり、、、 なんとか修士2年生の最後のセメスターで、念願の留学に来ることができました。

ミラノ工科大学ではEngineering Managementコースを選択しており、私はMBAの授業であるInnovation関連の授業を取っています。 工科大学ということもあり、テック企業を題材にしたイノベーション創出に関する理論や、私の専門であるヘルスケア領域におけるイノベーション創出に関して学んでいます。 特にStrategic Innovationという授業では、主に大企業におけるイノベーション創出に関する理論を学んでいますが、間接的にスタートアップ企業に関する特徴や在り方、世の中への影響を俯瞰して学ぶことができ、自分の置かれた環境ともリンクしやすく、大変学び深い時間となっています。

また、ミラノ工科大学はインタラクティブな授業を重視し、政府規制を守りつつ、現地での授業実施を積極的に実施しています。現在、クラスの9割程度の学生は現地で授業を受けています。(国によってワクチン供給が追いつかない学生のために、新入生に対してワクチン接種をする体制も整っており、気合を感じました。) 慶應での学生生活は、9.99割オンラインでしたので、ここに来てキャンパスに通うことができ(慶應ではないのが残念ですが)喜びもひとしおです。

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ミラノ工科大学

留学中も社会人してます

所属する慶應の研究科は社会人大学院のため、M1から留学まではフルタイムで仕事をしながら学生をしていました。 社会人大学院生は大変ですが、気合でどうにかなります。

一方、欧州に留学となると、「え、それできるんだ」となると思いますが、これはひとえに家族と所属企業の理解のおかげでしかありません。 私は仕事でプロジェクトをリードする立場にあるのですが、個人の我儘を受け入れてくれるチームメンバーをはじめとするアイリスの皆さんに本当に感謝です。 留学先は社会人大学院ではないため、授業もなかなかのボリューム。そのため、現在は稼働ペースもフルタイムから落とし、時短 & 時差 & 欧州から勤務というトリプルハードモードでやらせていただいていますが、キャリアを中断させずに海外で学べる環境というのは非常にありがたいなと思います。 なお、留学にあたって、特にアイリスのコーポレート部には本当にお世話になっています。一人の我儘によりたくさん仕事を増やしてしまいましたが、労務面や税関連などはもちろん、精神面でも多くサポートいただき感謝しかありません。安全に無事に帰り直接お礼をお伝えしたい。

家族にも感謝

前述の通り稼働ペースを落とし、家計は苦しくなる(のと、夫1人には広すぎる家だった)ので、夫と相談して住んでいたマンションは解約しました。 そして夫は私の実家(@東京)に住んでいます笑。 ますおさん状態(しかも妻不在)という他人からはなかなか理解されない状況ですが、この状況を受け入れ、応援してくれる夫とそして両親たちには感謝です。いつか夫が破天荒なことを言い出しても、私も全力で応援したいと思います!

まとめ

周りのサポートのおかげで成り立っている今の状況なので、あまり再現性はないかもしれません。

実は、大学院進学と留学は、社会人1年目から頭の片隅に「いつかしたい」と置いていた目標でした。 社会人7年目になるいままで、絶えずここに向かって努力したかというと決してそうではないのですが、直接的な努力はしてなくても意識/無意識的に種まきをしていれば、準備ができたとき叶うものだなと(結果論ですが)思いました。

いまも次の目標を頭の片隅に置いて、次の種まきをはじめています。

なにか参考になれば嬉しいです。

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住んでいるNaviglio地区。本当にきれいな街です